HONTSUGI

邦越ありすのプロフィール

自己紹介

ファンタジーとSF、伝奇小説を主に読みます。たまにミステリーやホラーも。 どちらかと言えば国内作品の方が比率は高いです。

最近書いた推しコメ

『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<上>』

川上 稔 / さとやす(TENKY) / KADOKAWA / ISBN 9784048672184

邦越ありすの推しコメ

00年代のライトノベルであり、ボーイミーツガールのセカイ系。端的に言うならそういう本だが、本作は私にとって中学高校の多感な時期に、ドストレートで食らった内の1冊である。 川上稔氏の描く共通した世界観の連作中の1シリーズだが、この境界線上のホライゾンだけでも本編で29巻もある。番外編は3巻だ。その上、一冊一冊が500ページ超えのレンガである。本の虫であった中学生の時分に、その威容をライトノベルの棚で見た時の衝撃は相当な物であった。2秒で手に取って会計に並んだ。 尚、内容はファンタジー・SF・歴史などの要素が複雑に絡む為、ジャンルを指定するのは極めて難しいが…一本通った筋が「好きな女の為に世界なんとかする」なので、そういうのが好きでライトノベルの軽妙な会話劇と押し寄せる情報量を楽しめる人には是非ともおすすめしたい。 ちなみに私は Ⅰ〈下〉で爆泣きして以降、敬虔な信者になっている。

『竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る』

fudaraku / KADOKAWA / ISBN 9784049155228

邦越ありすの推しコメ

ずんだ文芸部さんの推しコメから、積読に積んでいた本を引っ張り出して読了。 読後に来た最も強い感想が「電撃文庫から…?これが…?」。近年の傾向からは大きく外れているものの、そういえばこのレーベルは革新なのだったと思い出された。 内容に関してはずんだ文芸部さんの推しコメに詳しくある為、これ以上は申しません。 ただ、間違いなく価値ある読書体験をくれる一冊。

『アリアドネの声』

井上 真偽 / 幻冬舎 / ISBN 9784344041271

邦越ありすの推しコメ

今年に入ってからの天災の多さに、もう一度読もうと思わされた本。 個人的にミステリーというより、災害を題材としたパニック小説として読んだ。発災時の障害者への支援について考えさせられる。 読み心地はテンポ良く、あっという間に300ページが過ぎ去っていく。感覚としては2時間の映画が近い。 また、「今何か困難に直面している人」の背中を押せる本でもあると思う。